ずっと前から気になっていたのが、onnv_b119 で追加された Solaris on Extended Partition です。

そう fdisk 拡張パーティションへのインストールです。
最近、distribution contructor を使ったオレ様 LiveCD を作成することにはまっているのですが、実機確認の際に思い切ってテストしてみました。

現状は、インストーらでは fdisk パーティションの操作(拡張パーティションの作成含む)はできません。なので、インストールの前に LiveCD に含まれる GParted を使い、あらかじめ fdisk パーティションを構成しておく必要があることに注意。
GParted で拡張パーティションを作成することも可能です。

fdisk パーティションを作成したら、インストーラを起動します。
普通にすすめていくだけです。
インストール先を指定する画面で、パーティションタイプが Extended になっているのが拡張パーティションを意味します。
その中に、論理パーティションとなる Solaris2 パーティションを作成し、そこから起動することになります。

こんな感じ。

というわけで、普通にインストールできて普通に起動してきました。
これで少しは柔軟にパーティション構成を行えるようになったのかな?
さとう自身が、この件で初めて拡張パーティションを作成したので、ひゃっほぉぉっぉぉっぉおおおおい!となる機能ではありませんが、うれしい人にはうれしい機能かと思います。

#fdisk パーティション滅びろといってみるテスツw

onnv b134 から Sun Studio 12 update 1 を使って build できるようになりました。
というわけで、onnv を build するためのツールとなる CBE (Common Build Environment) も update されました。
こちらは、Sun Studio 12 update 1 に patch が適用されたものとなります。

また、従来の Sun Studio 12 CBE でも引き続き build は可能なので、安心感を得たい場合はこちらを使い続けるのもとうぜんアリです。

Sun Studio 12 Update 1 Lint and TEST CBE for Building OpenSolaris - Feb 2010 http://hub.opensolaris.org/bin/view/Community+Group+tools/sun_studio_12u1_tools

dedup をサポートしている OpenSolaris (b128 or later) で可能な技です。

OpenSolaris の non-global zone は、ipkg branded zone と呼ばれ Solaris 10 の native zone に比べると色々と変わっているところがあります。

で、OpenSolaris の non-global zone は zfs dataset 上に配置されるのですが、せっかく dedup 使えるようになったんだから複数 non-global zone を動かすときには効果ばつぐんじゃね?ということで、強制的に dedup=on を設定した dataset を create してからファイルをもろもろインストールさせるようにしてみました。

/usr/lib/brand/ipkg/common.ksh の下記の箇所を修正するだけです。(b133 で取得した diff となるため build によっては変わる可能性があります)

以後、 zoneadm -z hoge install 時に作成される dataset は dedup=on となります。

*** /usr/lib/brand/ipkg/common.ksh.orig    2010-02-24 12:28:18.561761946 +0900
--- /usr/lib/brand/ipkg/common.ksh    2010-02-24 12:28:56.130573474 +0900
***************
*** 249,255 ****
 
      /usr/sbin/zfs list -H -o name $ZONEPATH_DS/ROOT >/dev/null 2>&1
      if (( $? != 0 )); then
!         /usr/sbin/zfs create -o mountpoint=legacy \
              -o zoned=on $ZONEPATH_DS/ROOT
          if (( $? != 0 )); then
              fail_fatal "$f_zfs_create"
--- 249,255 ----
 
      /usr/sbin/zfs list -H -o name $ZONEPATH_DS/ROOT >/dev/null 2>&1
      if (( $? != 0 )); then
!         /usr/sbin/zfs create -o mountpoint=legacy -o dedup=on \
              -o zoned=on $ZONEPATH_DS/ROOT
          if (( $? != 0 )); then
              fail_fatal "$f_zfs_create"

Oracle Solaris Operating System

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というわけで、Solaris は Oracle Solaris Operating System になりました。
OpensSolaris は、そのままの名前で。

Oracle Solaris
http://www.oracle.com/us/products/servers-storage/solaris/index.htm

Oracle Solaris Cluster, Oracle Solaris Studio, Oracle Enterprise Manager Ops Center, Oracle Solaris Containers, Oracle VM VritualBox ...


Good Bye, Sun Microsystems ...

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Sun Microsysytems 終了のお知らせ。
そして、こんにちは Oracle。

Sun Microsystems は 28 年間の歴史に幕を降ろし。
Solaris & SPARC に出会って 16 年。長いようで短く。
たくさんの思い出をありがとう。

2010/01/28 (木) 午後05:22 ああ、sun.com が oracle.com へ redirect 設定された・・・

SXCE 環境から OpenSolaris への移行

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以前、書いたものを参考に SXCE b130 上で OpenSolaris b131 の環境を構築。
その際、 pfexec を使えるようにする処理を追加。

http://solaris.sunfish.suginami.tokyo.jp/wiki/index.php?title=Moving_from_Nevada_%28SXCE%29_to_OpenSolaris

SXCE b130 のダウンロードは 1 月末で終了

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ついに最後の SXCE (Solaris Express Community Edition) となる SXCE b130 がリリースされました。
これに伴い、今後の build についての情報がいろいろとでてきています。

[indiana-discuss] Nevada: What's going, what's staying, what's changing, what's not
http://mail.opensolaris.org/pipermail/indiana-discuss/2010-January/017358.html

build 130 以降は、いままでのように SVR4 package の配信はなくなりすべて IPS ベースの install image に移行。
DVD, network install, jumpstart, liveupgrade は過去のものに。
今後は、インストールにおけるプロセスは LiveCD (x86 のみ), Automated Install (x86, SPARC) に集約されます。

また、SXCE の配布は 1 月末を持って終了となり、その後、download center にて配布されていたすべての SXCE は削除されるとのことです。SXCE b130 を手元に残しておきたい場合は、download を忘れずに。
もう、SXCE を奨めることはできなくなり、Solaris といえば Solaris 10 か OpneSolaris のみの選択肢となり、forum や discuss 等では SXCE をベースにお話することができなくなります。



2010 年きました。
みなさま、あけましておめでとうございます。
来年から本気だす!(キリッ

というわけで、ずっとさぼりぱなしだったわけですが、挨拶がてら最近の OpenSolaris 界隈で話題になっていることなどひとつ・・・
えっと、ナウシカの巨神兵ばりに 【腐ってやがる・・・早すぎたんだ】 という感じです。いや、ちょっと言ってみたかっただけです。
で、
年末に話題になったのは、これ。OpenSolaris dev b130 での出来事。
gdm が装いも新たに少しかっこよくなったのですが、その影響で ja_JP.UTF-8 (OpenSolaris で日本語を選択した場合の  default localde) だと、ログインするための儀式を始めるログインボタンを押しただけで認証に失敗したというダイアログが出力されてログインできないという問題。

Bug 13593 -  Cant gdm-login on b130 with Japanese environment.
Workaround も書かれていますが、singleuser mode に入り system locale を変更して対応する方法もありますのでお好きなほうを。
あと、日本語は関係なく GPU に NVIDIA を利用している人には漏れなくバグがついてくるので b130 のリリースノートを参照するのを忘れずに。それでも動作しない場合は、[ug-jposug] OpenSolaris dev b130 で OpenGL に関連する問題 も参考に。

さらに、いくつか気になるバグが・・・
まず、zfs userspace コマンドなどが日本語 locale では python の traceback log を吐き出して実行できないという問題。
ZFS user & group quota 機能に関連するものなので Solaris 10 Update 8 でも発生します。
こちらは、10 月末に defect に登録し、うごかないのはまずいよねと Priority 2 で登録したままさっくり bugster 送りにされて修正待ち。・・・修正される気配なしw
Bug 12229 -  zfs userspace/groupspace/allow/unallow/holds IOError in Japanese locale
Bug ID: 6895223 zfs userspace/groupspace/allow/unallow/holds IOError in Japanese locale
もうひとつは、nautilus (やデスクトップ)で複数のファイルなどを選択すると crash してしまう件。
これも C locale だと発生せずに ja, ja_JP-UTF-8 で発生することを確認。
報告の中に workaround を書いていますが、nautilus の wrapper script を作成し、LC_ALL=C で起動させるのがいまのとこ簡単な対処方法でしょうか。メニューが英語になってしまいますが。
Bug 13650 -  Japanese environment (ja and ja_JP.UTF-8) , it crashes by drag select multiple files in nautilus.
と、日本語環境での問題が多くなってきています・・・


[osol-announce] SXCE Update: Correction

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最近は、twitter に呟くとそれでお腹いっぱいになって blog とか長いものを書く気力がなくなるのはなぜだろう・・・
で、先月末に SXCE 延命の announce キタコレと書いたのですが、その後すぐに訂正が出たオレ涙目。

CORRECTION:

The current plan for Solaris Express Community Edition is that it will
be delivered though build *130*, which is scheduled for *late-December*
2009.

http://opensolaris.org/jive/thread.jspa?threadID=116145&tstart=15

年内いっぱいで build 130 までになってました。
まぁ、最近になって ON を IPS に deploy するための ON IPS Repository の準備が進んでいたりしてるので、ON に関してはそんなに気にならなくなってきてはいますが、その他の repository はどうなるのかなぁと・・・

SXCE は、2010 年 1 月中旬まで提供継続

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おしっ!w
SXCE b131 までは提供を継続することが決まったらしい。

http://mail.opensolaris.org/pipermail/opensolaris-announce/2009-October/001310.html



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