特定されてしまい、いろいろと質問を受けてみたのですが、曖昧になっている部分もありちょっと調べてみる。
最新の Nevada にて zvol を利用して、iSCSI target をあげる。
initiator には、Windows XP を用意。もちろん、Microsoft iSCSI initiator を利用。
以前、チャレンジしたときは、Solaris iSCSI target の bug で、Microsoft iSCSI initiator から connect できなかったんだけど、最新の Nevada では Windows XP 側で問題なく mount できた。
あとは、NTFS にて format し、適当なファイルを投げ込んでおく。
こっからが感動した。
NTFS で、format された zvol の snapshot をとり(当たり前といえば当たり前なのだけど、とれるんです)、これを zfs clone でデータセット化し、zfs set shareiscsi=on で、iSCSI target をもう一個作成する。
当然、Initiator 側に新しい target が追加され、connect すると、新しい drive として認識する。
すでに、元は NTFS で format されたzvol の snapshot となっているので NTFS 領域として認識され中身のファイルも健在。
ここに感動。
すばらしいのは、zfs clone にて snapshot を data set 化しても、容量を食わないというところ。
ただし、zfs clone の仕様としては、書き込み可能な状態になるので、新しいファイルを書き込むとその分の容量は増えます。
さらに、今度は、zvol を Windows XP 側にて FAT32 で format し、Solaris 側で、mount -F pcfs で mount できるかどうか確認。
できた。mount できるじゃないですか!
すごすぎる。
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# mount -p
/dev/zvol/dsk/testvol/ntfs:c - /mnt pcfs - no hidden,nofoldcase,clamptime,atime,timezone=-32400
# iscsitadm list target -v
Target: testvol/ntfs
iSCSI Name: iqn.1986-03.com.sun:02:30e65e9f-880b-462a-ae92-d72e9b09aaff
Alias: testvol/ntfs
Connections: 1
Initiator:
iSCSI Name: iqn.1991-05.com.microsoft:cf-w4 ← Initiator からのコネクション情報(Windows 側でmount されているってこと)
Alias: unknown
ACL list:
TPGT list:
LUN information:
LUN: 0
GUID: 010000000000000000002a0047741cb0
VID: SUN
PID: SOLARIS
Type: disk
Size: 2.0G
Backing store: /dev/zvol/rdsk/testvol/ntfs
Status: online
*ntfs って名前ですけど、中身は fat32 な zvol です。
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でも、Windows XP 側でこの iSCSI target を mount した状態で、Solaris 側にて /mnt に zvol を mount -F pcfs して、 file を放り込んでみたけど、Windows 側に反映されず。
umount して、再 mount してみると放り込んだ file は消えていますた。
まぁ、こんなことはしちゃいけないけど、参照用途なら利用できますかね。
勢いついでに、iSCSI boot について調べてみる。
emBoot 社の netBoot/i を使えば、Solaris iSCSI target から Windows XP の iSCSI boot ができそうな悪寒。
netBoot/i は、特別な hardware は必要とせず、network interface が PXE compliant であればいいみたい。
boot service を提供する Support Platform に OpenSolaris の名前があるんです・・・
でも、boot 可能な client は、Windows XP, 2000, 2003, Linux だけだけど。
売り物なので、手がだしづらいですが、Evaluation も提供されているので、試してみることは可能かなと。
でもって、Solaris iSCSI target の MPxIO サポートとかも調べてみようかと。
今回は、iSCSI による連携でしたが、Nevada b79 でサポートされる CIFS service が使えるようになると、まじで ZFS ないと生きていけない体になってしまいそうです。(CIFS service は、Solaris 10 への backport 予定なしというところが悲しいところですが)
恐るべし ZFS。
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