Snow Leopard では zfs 関連のモジュールが抜かれ、いったいどうしたんだ?と騒ぎになりましたが、ここにきて、Apple がスポンサーとなりオープンソースソフトウェアをホスティングする Mac OS forge から ZFS Project 終了のお知らせが出て、更に大騒ぎとなっています。
ZFS の生みの親である Jeff Bonwick 氏からも多くを語れない短いコメントが出ていますが、やはり Oracle による Sun Microsystems の買収によりライセンスに関する問題によるものみたい。DTrace なみに入り込んでいれば、そうそうと外すこともできなかったのかなぁと思いつつ。
[zfs-discuss] Apple cans ZFS project
http://mail.opensolaris.org/pipermail/zfs-discuss/2009-October/033125.html
Apple が正式に Mac OS X へ ZFS を組み込もうとする ZFS Project は、無くなったに等しいかと考えられますが、そこはそれ。オープンソースソフトウェアです。
開発に関わっていた人々は、google code にホスティング先を移項し、継続をする意志を示しています。
maczfs
http://code.google.com/p/maczfs/
また、Snow Leopard 用の 32/64 bit module 入りの package も配布されています。
サクッと入れてみたところ、zpool version 8, zfs version 2 をサポートしている実装となり、GUID Partition table と連携する必要があるようですが、ZFS の基本的な機能は利用できるっぽいです。
こちらの開発が問題なく継続できれば、それほど悲観しなくても良いことになるかも。
mkfile で作成した file を使って、適当に pool を作成してみたりしましたが、zpool create した pool は、直後に finder に現れ読み書きすることができます。
残念ながら同じディスクに同居している Nevada の領域は zpool import でも見付けることができなかったので、GPT などが絡んでいるのかなと。
とりあえず、全てが終わったわけではないということでw

