2010 年きました。
みなさま、あけましておめでとうございます。
来年から本気だす!(キリッ
というわけで、ずっとさぼりぱなしだったわけですが、挨拶がてら最近の OpenSolaris 界隈で話題になっていることなどひとつ・・・
えっと、ナウシカの巨神兵ばりに 【腐ってやがる・・・早すぎたんだ】 という感じです。いや、ちょっと言ってみたかっただけです。
で、
年末に話題になったのは、これ。OpenSolaris dev b130 での出来事。
gdm が装いも新たに少しかっこよくなったのですが、その影響で ja_JP.UTF-8 (OpenSolaris で日本語を選択した場合の default localde) だと、ログインするための儀式を始めるログインボタンを押しただけで認証に失敗したというダイアログが出力されてログインできないという問題。
Bug 13593 - Cant gdm-login on b130 with Japanese environment.Workaround も書かれていますが、singleuser mode に入り system locale を変更して対応する方法もありますのでお好きなほうを。
あと、日本語は関係なく GPU に NVIDIA を利用している人には漏れなくバグがついてくるので b130 のリリースノートを参照するのを忘れずに。それでも動作しない場合は、[ug-jposug] OpenSolaris dev b130 で OpenGL に関連する問題 も参考に。
さらに、いくつか気になるバグが・・・
まず、zfs userspace コマンドなどが日本語 locale では python の traceback log を吐き出して実行できないという問題。
ZFS user & group quota 機能に関連するものなので Solaris 10 Update 8 でも発生します。
こちらは、10 月末に defect に登録し、うごかないのはまずいよねと Priority 2 で登録したままさっくり bugster 送りにされて修正待ち。・・・修正される気配なしw
Bug 12229 - zfs userspace/groupspace/allow/unallow/holds IOError in Japanese localeもうひとつは、nautilus (やデスクトップ)で複数のファイルなどを選択すると crash してしまう件。
Bug ID: 6895223 zfs userspace/groupspace/allow/unallow/holds IOError in Japanese locale
これも C locale だと発生せずに ja, ja_JP-UTF-8 で発生することを確認。
報告の中に workaround を書いていますが、nautilus の wrapper script を作成し、LC_ALL=C で起動させるのがいまのとこ簡単な対処方法でしょうか。メニューが英語になってしまいますが。
Bug 13650 - Japanese environment (ja and ja_JP.UTF-8) , it crashes by drag select multiple files in nautilus.と、日本語環境での問題が多くなってきています・・・

